ハノイからショートトリップ
ハノイから日帰り、または1泊のツアーをご紹介します!
- 定番のハロン湾
こちらは日帰り、1泊、2泊もあります。私は日帰りと1泊に行ったことがあります。
同じ日数ならば、どのツアー会社でも内容はだいたい同じで、値段によって船や食事のグレードが異なります。
ちなみにハノイ市内からハロン湾の船場まではバスで4時間、途中SA的なでっかなおみやげ屋さんで休憩をはさみます。
・日帰り
ハロン湾へ→シーフードランチ→オプションでカヤッキングまたはバンブーボート→洞窟探検→ハノイ市内へ
私はオプションのカヤッキングを付けたのですが、ガイドさんがペアで誘導してくれるのかと思いきやガチで個人だけです。未経験者ペアだとまともに進まないなんてこともありえるのでお気をつけ下さい。
心配な方はバンブーボートをおすすめします。こちらはベトナム人女性が漕いでくれます。船では行けない細い岩の間を通って行った先がすごいきれいで、静かで、ぼーっと眺めていたい感じです。
洞窟はライトアップされていてきれいでした。ガイドさんがこの岩は◯◯に似ている、みたいに解説してくれるので楽しいです。
朝から夜まで12時間くらい、ほんとに1日のツアーです。でもコンパクトにまとまっていて4500円(オプション付き)なので私はおすすめです。
・1泊2日ツアー(3つ星)
ハロン湾へ→ウェルカムドリンク(オレンジジュース)→チェックイン→ランチ→真珠工場→カヤッキング→水泳→ディナー→イカ釣り→就寝
太極拳→朝食→チェックアウト→洞窟探検→料理教室からの昼食→ハノイ市内へ
こんな感じの内容でした。2人で2.5万円くらいです。食事のドリンクが毎回別料金で船上価格なので地味にかさみました、、、結構ケチって2人で2500円弱でした。
水泳は船から飛び込むタイプです!一応はしごもありますが、上がる時だけでみんな飛び込んでました!飛び込みとか久しぶりすぎて怖かったー!そして、浮き輪もないので、浮いてるのはしんどいです、、、でも9月でもまだまだ暑かったので気持ちよかった〜
カヤッキングと洞窟は日帰りツアーとは違う場所です。個人的には日帰りツアーの方が好みでした。1番大きな洞窟らしいのですが、なんせ広すぎて、、、
バカンスを楽しみたい、ちょっとリッチにのんびり過ごしたい人にはこちらをおすすめします。自由時間がかなりあるので(昼間はめちゃくちゃ暑いですが)屋上デッキでごろごろできます。ちっちゃい島がたくさんあるので、景色も飽きないです。夜は星が見えてきれいです。 - サパ
ベトナムで唯一雪が降るというサパはトレッキングが有名みたいです(行ったことがないのでブログ情報、、、)。
他にもホームステイ体験ができたりするみたいです。バスや電車で行くことができます。距離がかなりあるので1泊2日が一般的です。山派の方におすすめです。 - ニンビン
古都ホアルーとタムコックに行く日帰りツアーです。
ハロン湾より近く片道2時間で行けるのが嬉しいですね!値段も少し安いです。
タムコックは「陸のハロン湾」と呼ばれているそうです。気軽にハロン湾気分を味わえますね!? - バッチャン村
陶器で有名なバッチャン村もハノイから日帰りで行けます!ローカルバスも出ていますし、大人数ならタクシーでも良いかと思います。
ハノイ市内で買うよりも安く、種類も豊富なのが嬉しいですね。陶芸体験もあり、自分でマグカップなどを作ることができます。焼き上がりを郵送してくれるサービスもありますが、2日程度かかるそうなので、帰国日と要相談ですね。
ハノイは何を食べても安くておいしいし、治安も比較的良いので是非ともおすすめしたい町ですが、正直ハノイ市内の観光は1日あればだいたい済んじゃうのですよね、、、
そんな時はちょっと足を伸ばして色々観光してみてください!
ベトナム基本情報
- 言語
ベトナム語(観光地では英語が通じるところもある) - お金
ベトナム・ドン(VND)
1円≒200ドン(ゼロを2つ隠して2で割るととてもわかり易い)
10K(=10.000VND)のように"K(キロ)"を使って表示されることが多い。また、カンマでなくコンマが使われる。 - 両替、クレジットカード
ローカルでは現金のみ、スーパーや高めのレストランではカードが使える。
短期滞在ならば、利用額も少ないので手数料気にせず空港で両替するのがベター。
ATMにて、クレジットカードでキャッシングする、国際キャッシュカードで現地通貨を引き出すこともできる。 - 水道水
飲めない - 相場
水1.5リットルで10K程度
ローカルで30-50K
レストランで100K〜
ホステル(ドミトリー)150K程度
ホテル500K - 移動方法
こちらの記事がとても役立ちます!
【ベトナム】ノイバイ空港⇔ハノイ市内間のおすすめ交通アクセス2016 | VIETHICH「ベティック」
初心者にはUberが使いやすく便利だと思います。クレジットカードを登録すればキャッシュレスです!観光地なら大丈夫だと思いますが、あくまで素人ドライバーなので道にあまり詳しくないドライバーに当たると迷子にされることもあります、、、その場合は返金対応もあるので、乗車後のメールから行ってください。
また、市内から空港に行く際は定額タクシーが安心便利です。英語が通じないこともあるので、ホテルの人に予約をしてもらうのが良いでしょう。
初めてのホステル
いきなりですが、ホステルってご存知ですか?ホテルとホステルの違いは、
飛行機で言うと、FSA(Full Service Airline)とLCC(Low Cost Carrier)のようなものです。
ホテルだと個室でアメニティが用意してあると思いますが、ホステルでは基本相部屋でシャワーなども共有、アメニティは自分で用意する必要があります。
ホステルといえばドミトリーのイメージですが、個室があるところもあります。
最近コスパにこだわる私はもう日本でも海外でもホステル一択です!好みが分かれると思うので、まずは一回試していただきたい!もちろん私はハマった派。
ホステルを探すときにおすすめしたいのが、こちら
ホステルワールド
http://www.japanese.hostelworld.com/
バックパッカーから絶大な信頼を得ていると勝手に思っています。実際に私も良く使っていますが、レビューの信頼度が高いと思います。
使い方ですが、ハノイに特化してお話します。
まずは、ハノイ、チェックイン・アウト日、人数を入力して、「さあ、行きましょう!」
ポイントは「絞り込み」で以下のようにしてください。
- 料金
1000円以下(通貨は右上で変更可能です。ベトナム・ドン表示なら200,000VND) - 部屋
女性でしたら女性ドミトリーおすすめです。きれい、静か(いびき)率が高いです。あとは着替えが楽とか。 - 施設
無料のWiFi接続/Air Conditioning/朝食付き/宿泊料に布団・シーツ代込み/ロッカー
は必須です。ベトナムは朝食付きの宿がとても多いです。それでいて安いので旅行者に優しい国ですね。
荷物保管場所/タオルが含まれる
は必要であれば選択してください。荷物保管場所はチェックイン前やチェックイン後に荷物を預かってくれる場所だと思います。ロッカーは部屋にある個人ロッカー(のはず)。タオルはないところが多いです、これをチェックしたら該当数がだいぶ減りました。 - 施設の評価
これが一番大事です!私の経験値ですが8以上でお願いします。8以上の評価でひどかった宿はありません。ハノイで言うと、千円以下で評価8以上でもかなりあると思うので、その場合は料金や評価を調整してください。
※評価が高くてもレビュー数が少ないと評価が偏っている可能性もあるので気をつけてください。でも、新しい宿なら設備がきれい!という可能性もあります。
検索すると、リスト形式で表示されていると思いますが、「地図上で表示する」もおすすめです。ハノイではほとんどの宿が旧市街エリアにあります。
深夜便の場合はチェックイン時間に注意してください。深夜チェックインは受け付けていない場合や、事前連絡が必要な場合もあります。
また、ドミトリーを利用の場合は貴重品の管理に十分注意してください!ドイツのドミトリーでは寝ている間にスマホが盗まれたと聞きました(同じホステルの違う部屋の人)。
ホステル利用客は話好きの人も多いですし、最低限気をつければ楽しく過ごすことができると思います!スタッフさんもフレンドリーで親切な人が多いので、旅行がより楽しくなりますよ♪
ホステル滞在時の必須アイテム
- タオル(私はいつも手ぬぐいと即乾タオルです)
- アメニティ(現地調達も可能です)
- 南京錠(個人ロッカーで必要になる時があります)
- ビーチサンダル(シャワー時にあると便利です)
それでもやっぱり、普通のホテルがいいわ〜という方はこちらをおすすめします。
ブッキングドットコム
https://www.booking.com/index.ja.html
キャンセル無料が便利です。またドミトリーの検索もできるので、ホステルワールドよりも安く予約できる時もあります!
コスパ重視!航空券検索比較サイト
航空券、少しでも安く取りたいですよね。
でも旅行の準備もあるし時間も節約したい!そんな時は私はこれ一択です。
スカイスキャナー
日本語、日本円対応というところが嬉しいです。
"momondo"も有名どころですがこちらは日本語、日本円には対応していません。そのため日本のサイトは検索されないと思われます。
実際に同じ条件で検索してみたところ、最安値はスカイスキャナーで見つかった日本のサイトでした。
出発、または到着が日本の場合はスカイスキャナーで検索するとコスパ良いですよ!
ちなみに東京ーハノイ間の直行便は約5時間、4.5万円です(もちろん時期で変動します)。
ちなみに最安値でよく見つかるベトナム航空ですが、映画が見れる個人モニターがないため、時間つぶしのアイテムが必須です!
ちなみにベトナム航空はANAとの共同便が多く、ベトナム航空はスカイチームですが、スターアライアンスのマイルを貯めることができます!
ぜひスカイスキャナーで格安航空券をゲットしてハノイに来てください♪
ハノイ・ノイバイ空港から市内へバスで行く
ハノイ・ノイバイ空港から市内への交通手段は主に以下があります。
- タクシー
- Uber
- バス(ローカル・旅行者用?)
とにかく早く移動したい、お金は気にしない、荷物が多い、などの場合はタクシー、それでもちょっとは節約したい、という方にはUberをおすすめします。
今回はバスについて書きたいと思います。
まずはとても便利なハノイバスアプリのご紹介!
"hanoibus"と検索すると最初に出てくるこちらです。
以前はベトナム語のみでしたが、最近のアップデートで英語にも対応され、とても使いやすくなりました!ありがたい、、、!
空港から市内へ行く主なバスです(カッコ内は料金200VND≒1円):
- 07 Cau Giay - Noi Bai(8000VND)
- 86B Ga Ha Noi - San Bay Noi Bai(7000VND)
- 86 Ga Ha Noi-San bay Noi Bai(30000VND)
- 90 BX Kim Ma - Cau Nhat Tan - San bay Noi Bai(9000VND)
86番は旅行者向け(ホテルの多い旧市街エリア行き)、その他はローカルというイメージです(値段から予想)。86と86Bの違いが分からないのですが、きっと86の方が旅行者に優しいと思っています(確かwi-fiマークがあったような、、、?)。
次にバスの乗り方です。
バスは(基本的には)前から乗って、後ろから降ります。バスに乗ったらまず椅子に座るなどして自分の場所を確保します。バスはかなり揺れるので、必ず何かにつかまってください!そのうちにチケット売りの人が近寄ってきてくれるので、お金を払い、チケットを受け取ります。
「次は◯◯〜」的なアナウンスがあるのですが、私は全然聞き取れないので、バスアプリを使って降り場を確認しています。
次降りる場合は後ろドアの前に立って運転手さんに降りるアピールをします(たぶん。みんなそうやってるから)。
日本のような「停車ボタン」らしきものがあり、押している人もたまに見るのですが、そのボタンには"SOS"と書かれていて正しい使い方なのか未だにわかりません。。。でもボタンを押しても押さなくても毎回停まってくれます。
ハノイは治安が良いと言われており、私も実感していますが、バス内やバスを降りてすぐなどは荷物に気をつけてください!